旅人ガクgaku

これから海、世界について発信できたらと思います

祝!初ブログ。完全ノンフィクション! バカで貧乏なヤツが世界一周する話 0話

 

「ブログなんて書いたことねえよ…」

「馬鹿がブログ書いてどうなる…」

って言いたくなりますが。笑

 

旅を始めるにあたり、お金を稼ごうとかいう変な妄想はまったく考えてなくて、ただ自分の記憶が残ってるうちに、バカな貧乏旅を記録に残そうと思い文字を打っております。笑

 

まずは旅をしようと決意した話からしようと思います。「こいつ馬鹿だな笑」と、思いながら気軽に読んで頂けたら幸いです笑

 

今みなさんは「お前誰やねん状態」だとおもうので、

まず軽く自己紹介しないとですね。笑

 

私は、今19歳で「今のところ」は、まだ大学在学中、絶賛春休みの、料理人を目指していた、少年といったところです。笑

 

めちゃくちゃ曖昧な表現ですね!

 

「んー分からん!」と、思うに違いありませんが、これには深ーい深ーい理由があるのです。

 

私はもともと、かなりぶっ飛んだ性格でした。

なんせ、中体連が終わって、軟式テニスを引退すると同時に硬式テニスを始めるヤツですから。笑

普通は塾に入り、スポーツを一時的にやめて、みんな必死に勉強し始めるわけですから。笑

もう頑固な父親なんかボロクソ怒ってました。

 

ですが、たまたま特待を貰うことができて晴れてテニスに打ち込めたんですね。笑笑

 

高校では、さんざんでしたよ。笑

メンバー、怪我、怪我、もうトラウマです。笑

 

そして、その高校には付属の短大がありました。

 

そして、たまたま人数が集まって男子テニス部が創立されて、  

 

たまたま全国優勝しました。笑

 

もうなんか、たまたま、たまたま、

下ネタにしか聞こえませんが、

たまたまが上手いこといって、なんとかやってきたんですよね。

 

とりあえず。笑

 

それで私にはもう一つの顔がありました。

居酒屋でバイトしてたんですね。

 

そこのマスターも、

たまたまで生きてきた人間でした。笑

 

ステージは違いますが、たまたまで

成功してる人って意外といるもんですよね。笑

 

そこは創作料理でかなり料理は厳しかったです。

 

昔みたいに鍋が飛んでくるとかはないですが、こだわりが強い分かなり細かい所まで教えていただきました。

 

それが、また運命の出会いだったんですね。

 

自分は高校2年から一人暮らしをしていて、

料理を学んだことで、たくさん幸せになりました。

 

「お金もかからない。」

「友達に絶賛される。」

 

たまたま生きてきた私にとって、とても嬉しかったですね。笑

 

それがきっかけでサラリーマンになりたくなかった私は料理人を目指すことにしました。

 

毎日楽しかったですね。

 

自分の求めた環境、最初はめちゃくちゃ勉強になりました。

 

ですが、やはり終わりは、くるんですよね…。

 

ずっと働いているとおんなじことの繰り返し、正直、全然苦ではなかったです。

 

が、次第に心の中である言葉がでてくるんですよね。

 

「このままじゃ成長しねーぞ。」

 

自分は刺激を求める癖が昔からありました。

 

極端な飽き性。

 

好きな食べ物も、

食べ過ぎて「もういらない。」

 

かなりやばいやつですよね。

 

そんなヤツが、ある事件をきっかけに、

突発的に旅に目覚めるのでした。

 

 

 

マスター 「ああ。だりぃ。」

 

    私        「 どうしたんですか。笑」

 

マスター 「バースデーケーキ用の

メッセージカード、これが一番嫌いなんよ。」

 

    私        「自分がやりますよ。笑」

 

マスター 「バカ言うな笑。書けんだろうが笑 

 

    私        「練習してきますよ。笑」

 

マスター 「俺が明日、皿割ってたら頼むわ笑

 

    私        「はい。笑」

 

正直その夜めちゃくちゃ練習しました。笑

 

マスターが苦手なこともあって、

やはりかなり難しかったです。笑

 

ほとんど寝ないで、朝の部活が終わったあとも

バイトの前まで練習してました。笑

 

さすがに寝てないと素がでてイライラしちゃうんですね。笑

 

ちなみにその写真がこれ。笑

f:id:wagamamagaku:20190213232939j:image

 

馬鹿なんで、すぐ気づきましたが、このとき

rの筆記体をUと勘違いしてます。笑

 

書けるようになって居酒屋に行くと、

マスターはもうすでにバースデーカードを完成させていました。笑

 

自分に描かせまいとやってくれたのですが、

そのときすでにイライラしてました。笑

 

その場でみせても

「あたふたしてるからダメやな。笑」

 

と言われて、

もうかなりイライラしてました。笑

 

やはり器具や環境が違うと、

なかなか一発で上手くいかないものです。

 

そして、そのイライラが爆発しました。笑

 

私はそのとき厨房が一人だったので、

かなり仕事してました。

 

それが睡眠不足とイライラでミスを連発しちゃったんですね。笑

 

それはもう完璧に私の能力の低さがでてしまったとおもいます。笑

 

ですが、自分の頭の中では

 

「マスターのために寝不足で練習したのになんでそんなにキレられないけんのか。」

 

そう考えてるうちに物に当たってました。笑

 

洗い物を置くときに、

バンバン音をたてていたんですね。笑

 

それはもうマスターにブチ切れられて当然ですよ。笑笑

 

そして胸ぐらを掴まれて

「お前なめとんか?いらんちゃ、帰れ。」

 

と言われました。

 

もうそのときは素直に帰りましたね。笑

 

最初は謝る気マンマンでした。

 

次の日がなんと韓国旅行で。笑

 

私は絶対なにか起こるとずっと思ってました笑

 

近くのハローデイに休憩するところがあり、

そこでイライラを抑えてました。笑

 

ハローデイの横がたまたまTSUTAYAだったので、気晴らしに本を読むことにしたんですね。

 

こういうときは何かいい本が見つかるもんだと思いながら、

 

とうとう見つけちゃったんですね。笑

 

転機になる本を。笑

 

名前は伏せますが、逃げることの大切さについてかかれている本で、

 

すぐ本読みましたね。笑

 

そのときはまだ謝る気マンマンでしたよ。笑

 

みなさん、お気づきでしょうか。

 

私はかなりぶっとんだ性格をしています。笑

 

あまり覚えていませんが、本のあるフレーズを読んだ瞬間、頭が勝手に

 

「よし、海外にいって環境変えよう。」

 

と、思ったんですね。笑

 

「は?笑」

 

みなさん、そう思うでしょう。笑笑

 

私は覚悟をしたらそこまでがめちゃくちゃはわいです。笑

 

もうしたくて仕方がなくて、

 

予定なんてゼロ。

 

ですが、家にあるいらない荷物ぜーんぶ捨てて

そのとき一緒に住んでた仲のいい友達もいましたが、

 

私は「ごめん海外行ってくるから。」 

 

といって友達なんて放心状態でした。笑

 

「こいつなにいってんだ。」

 

もう顔がそう言ってましたね。

 

それで晴れて海外に行くことを決意したわけなんですね。笑

 

「いや。笑 バカだろ。笑」

 

これを読んでくださった方全員がそう思ったはずです。

 

これが、私です。

 

0話はこれくらいにしときましょうかね。笑

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

「たまたま」

 

その可能性なめたらダメですよ。

 

たまたまこの記事を読んだあなた、

少しでも私のバカな生き方を知って刺激になったのではないかと思います。

 

少しでもなにかのキッカケになれば私はこのブログを書いた意味があります。

 

ではでは、私は今からバカな貧乏旅にいってきます。

 

 

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